写植もどき

Submitted by juan on 2004, May 17 - 21:02.

Juan's NameWriterのレンダリングエンジン(そんな大層なものではないけど)を取り出して、主に同人誌作成時の写植替わりに使える、簡単で安定したソフトを作ってみようと思い、急きょでっちあげました。Photoshopや適当なDrawソフト等と組み合わせて使えます。

動作環境: PowerPC搭載、 MacOS8.6以降のMacintosh

バルーンヘルプで大体の使い方がわかると思います。ちょこっと注意点など。

* MacOS8.5以降を使っている場合、文字サイズ、または解像度をあげると文字に自動的にアンチエイリアスがかかってしまうことがあります。漫画原稿に使う場合、文字部分がきっちり二値で作成されないと、プリンタで印刷した際に文字輪郭部に網点が発生し、場合によっては汚い出力になる恐れがあります。これをさけるためには、「アピアランス」コントロールパネルで「なめらかな文字で表示する」というチェックを外して下さい。
* 連続する半角 (1Byte)文字は、縦書きの場合一文字の幅に「ぎゅっ」とつめて表示します。漫画のセリフで「100」とか「!!」のようなものを簡単に表現するための仕様ですが、普通に英文などを書き込んでしまうと、文章全体が一文字幅に圧縮されて読めなくなるので、気をつけて下さい。全角のアルファベットを使えば縦書きで表示されます。
* あまり長いテキストをまとめて変換すると、変換が終わるまで反応がないのでフリーズしたように思えるかもしれません。強制終了をかける前にしばらく待ってみて下さい。漫画の吹き出し一つ分程度の短い文章を変換することを想定しているので、途中経過の表示などは行っていません。
* 解像度をあげても、見本部分の見栄えは変わりませんが、画像をDrag & Dropするか、Copy & Pasteで他のアプリケーションに持っていけば、設定した解像度に応じて拡大/縮小されているのがわかるはずです。また、あくまでテキストと文字の大きさなどの情報をおさめたDraw系のPICTデータなので、サイズを大きくしてもこのプログラム自身は、メモリを大きく必要とするということはありません。
* テキスト入力エリアと画像表示エリアの境界部分は、マウスで上下に移動できます。
* 日本語のインライン入力ができませんが、これは開発環境の仕様なのでどうにもなりません。変換ウィンドウ経由での入力がうざったい場合、適当なエディタなどでまとめて入力し、このプログラムのテキストエリアにコピーするか、あるいは「テキスト読み込み」で読み込むことができます。セリフごとに選択して変換してやれば、その選択部分のみをPICTにします。

MacOS 8.6以降。OSXではClassicモードで動くかもしれません。

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